結婚式で取引先やお世話になった方に交流していただきたい! 経営者のための披露宴工夫4選

経営者の結婚式は、ビジネス関係のゲストが多くなりがち。せっかく今までお世話になってきたゲストには、自分の結婚式をきっかけに新たに良い関係を築いて欲しいと思うのが、経営者の性ですよね。

結婚式のマナーでは、名刺交換はNGとされていますが、主催者である新郎新婦が了解していれば問題はありません。

この記事では、名刺交換のある披露宴を行う際の工夫ポイントや、名刺を使わずに最新のオンラインサービスを活用したゲスト同士の交流方法、経営者だから気をつけたい披露宴の注意点を紹介しています。

経営者に向けた結婚式のHOW TOは普通の雑誌にはなかなか載っていません。経営者の方はもちろん、パートナーが経営者という方も是非参考にしてみてくださいね。

目次

    1. 取引先やお世話になった方に結婚式で交流してもらうには?

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    結婚式では、親族や友人、自分が勤める会社の同僚や上司を呼ぶのが一般的ですが、経営者の方は一般の方と違い招待するゲストが多くなるもの。

    一般の方とは違い、取引先や今までお世話になった方々などビジネス面でお世話になった人の招待が多くなります。そのため、普通の結婚情報誌に書いていない気遣いや、悩み事もありますよね?

    例えば、当日招くビジネス関係のゲストには、せっかくの機会なので今すぐにビジネスに繋がらなくても、お互いが仲良くなって欲しいと考える経営者も多いと思います。

    普段の会食のように、お世話になった方々を同じテーブルに招き、一緒にお酒を飲みながら紹介できればいいのですが、結婚式の当日は新郎新婦は大忙しです。

    少しの隙間を見つけて声をかけに行こうとしても、紹介したい相手がいなかったり、他の人に捕まってしまったりと思い通りに進まなくてチャンスを逃しがち。

    実際に経営者の方々はどのような形で、結婚式に参加してもらった人に交流をしてもらったのでしょうか?

    (lp-link:結婚式でお世話になった方に交流してもらう!)

    2. 披露宴中の交流を加速する工夫4選

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    工夫1 名刺交換OKとゲストに事前に伝える

    結婚式のマナーとして、名刺交換はNGとされています。

    そのため、まずはゲストに名刺交換がOKであり、積極的に行ってほしい旨をゲストに伝える必要があります。

    事前に名刺交換ができると伝えてない場合、会場に名刺を持ってきておらず、手持ち無沙汰になるゲストがでてしまうこともあります。

    あらかじめ、ゲストの方には名刺交換がOKな会であることをお伝えすると、みなさん名刺交換などの挨拶もしやすくなりますよね。

    個人的に名刺交換ができると連絡するのも良いですが、招待状に名刺交換ありで、積極的に交流くださいと記載するのも◎。

    工夫2 名刺交換の時間を設ける

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    名刺を持ってきても、初対面の方と急に名刺交換をするのはなかなか難しいものです。そのため、披露宴のタイミングで名刺交換の時間を設けるのも1つの手です。

    新郎新婦が離席するお色直しのタイミングで、司会の方から名刺交換を促してもらうのはいかがでしょうか?

    お色直しの時間は、同じテーブルに座った人同士で会話を進めることも多いですが、席を立っての交流も可能なことなどもアナウンスしてもらうと、みなさん積極的に交流がしやすくなります。

    大勢の人がいる場合、最初に1人になるのがみなさん苦手なので、予め友人にサクラを頼んでおくのもおすすめです。

    工夫3 披露宴でテーブルの挨拶の時間を長めに設定する

    披露宴では友人からの余興などでスケジュールは分刻みになるのが一般的ですが、余興などを無くして、ゲスト同士の交流や、ゲストと新郎新婦の交流をメインにするのはいかがでしょうか?

    フランクな披露宴であれば、新郎新婦がそれぞれゲストの席を訪れて話をするのも◎。

    交流の時間を長くとることで、紹介したいと思っているゲスト同士を紹介することができます。

    最近では一般の方でも、余興のない披露宴やパーティーも増えており、当日は新郎新婦とゲストとの交流をメインにされている方もいらっしゃいます。

    新郎新婦それぞれが、ご自身のゲストと交流することで、直接感謝の気持ちを伝えることもできますし、ゲスト同士を紹介することもできます。

    テーブルが異なるゲスト同士を紹介する際は、プランナーさんに予め相談を行い、違うテーブルにいるゲストを呼んでもらうなどの工夫をするのもおすすめです。

    工夫4 式場に参加しているゲスト同士を繋ぐアプリを使用する

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    二次会やフランクな立食パーティーなどの祝いの会では、オンラインでの招待状などが定番となってきましたが、最近では披露宴の席次表もオンラインで伝えることのできるサービスがでています。

    オンライン席次表「マッチング席次表」では、ゲストが自分の名前や写真をアップして会場内でマッチングアプリのように「いいね」を送ることができます。

    また、お互いに「いいね」を送りあったゲストはメッセージを送ることが可能。

    マッチングアプリと聞くと、恋の出会いが目当て? と思いがちですが、ゲストにあらかじめ紹介したい人がいる旨を伝えて、お互いに「いいね」を送り合うことでメッセージのやり取りが可能になります。

    当日以降も一定の期間は「いいね」を送りあったり、メッセージを送り合えるので、披露宴当日に挨拶ができなくても翌日以降にゆっくりとゲスト同士が交流することができるのも嬉しいポイントです。

    「マッチング席次表」はゲストが当日撮った写真をクラウドで共有することもできるので、今までそれぞれのグループでしか共有できていなかった当日の写真を、ゲストみんなで共有し合えるなど、マッチングサービス以外にも嬉しいサービスがいっぱいあります。

    (lp-link:マッチング席次表でゲストに交流してもらう!)

    3. 経営者が披露宴で気を付けたいこと

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    結婚式や披露宴は二人の門出を祝っていただく場ですが、経営者の方では参列者の数や、目上の方のゲストが多くなるなど、一般の方では経験しない悩みが多くなります。

    まずは、お招きするゲストの方に合わせて、おもてなしする食事やドリンクのメニューなどを選ぶようにしたいですよね。

    ご自身の個人的な祝いの席ではありますが、お招きするのはビジネス関係の方々が多く、あなたの結婚式=会社のイメージにもなります。

    食事やドリンクといったおもてなしの部分には、特に予算を多めに割り当てるのがおすすめです。

    また、ビジネス関係のゲストから頂いたお祝い金は必ず覚えておけるように、メモなどをしっかりと残しておきましょう。

    メモは紙に書いたが紛失してしまった…なんてことがないように、ワードやエクセルにしてクラウドで保存しておくと安心です。

    一般的に言われる金額以上のお金を包んでくださった方には、後日改めてお礼のご連絡をしましょう。

    また、逆にご自身が、ゲストの結婚式に招かれた際は、ゲストへのお祝いが自分の方が少なくなってしまった…ということを防ぐこともできます。

    (lp-link:マッチング席次表でゲストをもてなす!)

    4. まとめ

    一般の方とは違う、経営者の結婚式や披露宴の注意ポイントはお分かりいただけたでしょうか?

    経営者だからこそ、ビジネス関係のゲストに交流して欲しいが、式当日はご自身も忙しいため、それぞれのゲストを紹介できないのがもどかしいですよね。

    今回紹介した、名刺交換の時間を設けたり、オンラインサービスを活用したりすることで、ご自身が不在でも大切なビジネス関係のゲスト同志に交流を持っていただくことができます。

    最新のオンラインサービスなどを活用して、最先端の披露宴を演出してみてくださいね!

    (lp-link:最先端の披露宴を演出する!)

    マッチング席次表とは

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