
余興なしでゆったり歓談!ゲストが楽しめる披露宴の工夫3選
一生に一度の晴れ舞台である結婚披露宴。
多くの親族や友人が集まって、新郎新婦の結婚を祝う披露宴で付きものなのが、余興です。
面白いことや感動する余興を式の途中に行うことで、ゲストを楽しませて、式の雰囲気を盛り上げてもらうことも多いのではないでしょうか。
しかし、この余興を頼まれた人は、数か月前から準備をしなければならず、大きな負担となる可能性があります。
また、余興をすることで必ず式が盛り上がるということでもなく、しらけた雰囲気が漂ってしまう可能性も高いです…。
そこで、余興なしでもゲストが楽しめる披露宴をするための工夫をお伝えしていきます。
目次
1. 披露宴を余興なしにしても大丈夫?メリットとデメリットを比較
披露宴に余興は付きものですが、余興を頼まれたゲストの負担を考え、最近では余興をなしにする新郎新婦もいらっしゃるようです。
では、余興をなしにした披露宴のメリットとデメリットはなんでしょうか。
メリット
1.1 食事をゆっくり楽しめる
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披露宴の途中に余興があると、その間は食事の手を止めなければなりません。
そのため、食事をする時間が少なくなり、各々の食事のペースを早めなければならず、食事をゆっくり楽しめない可能性もあります。
そうなってしまった場合、せっかくのご馳走が台無しです。
余興をなしにすることで、ゆっくり食事を楽しみ、ご馳走の味を堪能することができます。
1.2 新郎新婦との時間を楽しむことができる
その日しか着れないウェディングドレスを着た新婦とタキシード姿で着飾っている新郎と話をしたり、写真を撮ることも披露宴でしかできないことです。
新郎新婦とたくさん話せなかったり、写真をしっかり撮ることができなかった場合、せっかくの披露宴で寂しい思いを残してしまいます。
そんな貴重な時間をしっかりと確保するために、あえて余興をしない披露宴もあります。
余興で使われる時間を新郎新婦との時間に充てることで、新郎新婦にとっても、参列者にとっても、素敵な時間となるでしょう。
1.3 余興をするゲストに余計な心配をかけずに済む
披露宴で余興を頼まれたゲストは、ものすごく緊張します。
実際、私も余興を頼まれたことがあったのですが、披露宴が行われる日までにさまざまな準備が必要で、一緒に余興をする仲間との打合せなどにかなり時間を割きました。
また、披露宴当日は、余興が終わるまでずっとドキドキしたままでした。
料理の味もほとんど覚えていません…。
余興をするゲストの時間的、心理的負担を無くすために余興を取りやめる披露宴もあります。
デメリット
結婚式で余興をしないデメリットは、盛り上がりに欠けることです。
やはり、余興をすることで、披露宴が一段と盛り上がることもあります。
親しい仲間が余興をすることで、式全体を盛り上げ、そこからの披露宴の雰囲気はより一層活気づくこともあるでしょう。
余興がない場合、披露宴自体がまったりとした雰囲気のまま過ぎていく可能性もありますが、そのような披露宴も、ゆっくり過ごすことができる披露宴としてとても良いです。
余興がない披露宴にはメリットもデメリットもありますが、自分たちがどのような披露宴をしたいかで余興の有無を決めればよいと思います。
(lp-link:ゲストに配慮した結婚式にする!)
2. 余興なしのデメリットをカバーする工夫3選
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余興なしの結婚式では、盛り上がりに欠けると先述しました。
では、余興なしの披露宴でも、盛り上がるためにはどのようにすれば良いのでしょうか。
オススメの演出や余興なしをカバーする工夫をお伝えします。
2.1 友人や恩師からのスピーチを多くする
友人や恩師からのスピーチは、新郎新婦の人となりや人柄が分かります。
エピソードや思いを交えながら話していただく時間は、新郎新婦だけでなく、会場にいる方々も興味を持って話を聞くことができ、とても素敵な時間です。
そのため、余興の代わりに友人や恩師からのスピーチ時間を長くする、または1人でも多くの方にスピーチをしてもらうことで、披露宴も盛り上がることでしょう。
2.2 テーブルラウンドの時間を長くする
テーブルラウンドとは、新郎新婦が各テーブルに回り、参列者と話をしたり、写真を撮ることです。
披露宴では、このテーブルラウンドの時間はあまり多くとられていないことが多く、時間が押してきてしまうと写真を撮るだけで終わってしまう可能性もあります。
ですが、テーブルラウンドでの時間は、非常に貴重であり、参列者はもっとゆっくり話をしたいと考えている方も多いはずです。
そこで、余興をなしにする代わりにその時間をテーブルラウンドに充て、参列者と少しでも長く話をする時間にしてみてはいかがでしょうか。
披露宴にはなかなか会えない友人や親族も参列しますので、そういう方々と思い出話をするのも披露宴の醍醐味ではないでしょうか。
2.3 「マッチング席次表」アプリを導入する
マッチング席次表というアプリを導入し、披露宴に出席しているゲスト同士で、マッチングができる新しい席次表を導入するのも、披露宴を盛り上げることができるでしょう。
マッチング席次表の利点は、
- コロナで式場からゲストの立ち歩き・おしゃべりを制限されていても、スマホから互いにメッセージをやり取りできる。
- 各ゲストに対して新郎新婦が紹介メッセージを書くことができるので他の参加者の人となりがわかる。
- 婚活仲間の中で自分だけ結婚したので、結婚式を挙げて未婚・婚活中の友達を呼ぶとギスギスしそう。結婚式のゲスト同士でマッチングアプリ機能を楽しめるマッチング席次表を導入することで、「結婚式に来ることが婚活にもなる」と言い訳をして気持ちよくゲストを呼びたいなどのメリットがあります。
使い方は、
- 披露宴に参加しているゲストは、マッチング機能を使用するか否か選択する。
- 写真やプロフィールを掲載する。
- 素敵だと思う人に「いいね」を送る。
- 相手からも「いいね」が送られてきたら、メッセージのやり取りを開始する。
素敵な披露宴で素敵な出会いのサポートをしてみてはいかがでしょうか。
(lp-link:マッチング席次表で結婚式を盛り上げる!)
3. コロナ下での披露宴で気を付けたいこと
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コロナ下の披露宴では、やはり新型コロナウイルスの感染に気を付けなければなりません。
せっかくの素敵な披露宴も、コロナのクラスターを起こしてしまったり、コロナ感染者を出してしまえば、
そこで、コロナ対策も行いながらできる披露宴について、ご紹介をしたいと思います。
3.1 テーブル席を増やして、密を回避する
1つのテーブル席に多くの方が座ってしまうと、密になります。
密になるとコロナ感染のリスクが高まってしまいます。
テーブル席を増やすことで、1つのテーブルに座る人数を減らし、コロナ感染のリスクを減らしましょう。
また、同じテーブル席にいて、同じ人と長時間話すのも飽きてしまうかもしれないので、席替えをするのも面白いかもしれません。
3.2 テーブルの配置をコの字型にする
コロナウイルスは対面でマスクなしで話してしまうと、感染する可能性が高くなるため、対面する状況が起きにくいコの字型にすることも検討してみてください。
円卓をいくつも設けるのではなく、長テーブルをコの字型に設置することで感染リスクを抑えることができます。
しかし、コの字型の難点はあまり多くの方が座ることができないということ。
親族のみでの披露宴の場合は、向いているかもしれません。
3.3 マスクのプレゼントをし、そのマスクを披露宴で使用してもらう
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今やマスクを着けての生活は当たり前となりました。
マスクを着けることで感染リスクは低下しますので、そのマスクを披露宴でゲストにプレゼントし、披露宴で使用してもらうというのはいかがでしょうか。
披露宴に出席してくださった方々には、引き出物をお送りすることが一般的ですが、その引き出物と一緒にマスクのプレゼントも検討してみてください。
(lp-link:メッセージアプリで結婚式を盛り上げる!)
4. まとめ
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披露宴は一生に一度の晴れ舞台です。
余興がなくても、コロナウイルスの影響があったとしても、披露宴を盛り上げることはできるのでしょうか。
工夫次第で皆さんの心に残る披露宴を行うことはできますので、新郎新婦も参列する方々も忘れられない良い披露宴にしましょう。
(lp-link:マッチング席次表で結婚式を盛り上げる!)
マッチング席次表とは
マッチング席次表は、結婚式や二次会でゲスト同士がマッチングできる今までにない新しいオンライン席次表です。
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