
結婚式の費用を節約したい!費用圧縮に効く披露宴の工夫5選
よっぽどお金に余裕があるとか、結婚式に強い思い入れがあって貯金を使い果たしても惜しくない!という人たち以外は、ある程度の予算の中で結婚式を計画すると思います。
いかに節約しながらゲストに楽しんでもらえるかが大事なので、自分達の予算でどの程度の結婚式ができるか、持ち込みができるかなど式場を最終決定する前にリサーチしておいた方が良いでしょう。
メリハリのある節約で一生に一度の結婚式を是非成功させましょう!
目次
1. 結婚式の費用を節約したい!費用圧縮に効く披露宴の工夫5選
1. 結婚式の見積もりと実際の総額はどれぐらい違う?
(image1.jpg)
結婚式に向けてこれから動き出そうとしているカップルのみなさん。
遠方からのゲストも多いしホテルウェディングが良いかなぁ、1日1組限定のハウスウェディングも素敵!好みや条件から式場を選定し、ブライダルフェアや会場見学に参加、見積りを作ってもらい、いよいよ会場が決定。
具体的な打ち合わせが始まると、あれ、見積りの金額からどんどん上がってる・・・。なんてことはよく聞く話ですよね。初めの見積というのは、ほぼほぼ最低条件で金額を出している式場が多いため、各項目の打ち合わせの度に最低ランクではちょっと厳しいな・・・。となることはザラにあります。
金額が上がりやすい項目でいうと、まずは衣装です。提携のドレスショップへ衣装の打ち合わせにいくと、可愛い!と思うドレスはやはりお高めなことが多いです。
次に、装花です。ブライダルフェアで見学したメインテーブルやゲストテーブルなど会場の装花、イメージとして画像などで見せられるブーケなどは、大体最低ランク以上のものになっています。それを見た後に見積り金額で作る装花やブーケのボリュームを見るとなんだか寂しい感じを受けるため、ここでもランクアップしてしまうことが多いです。
さらに装花に関して言えば、ウェディングケーキの装飾、入刀用ナイフの飾り、受付スペースの装飾などありとあらゆるところに、「いりますか?」と聞かれるため、あった方が良いのかなぁ・・・と考えてどんどん追加してしまうパターンをよく聞きます。
そしてなんといっても料理や飲み物です。各ランクのコース料理を食べ比べして決めるパターンが多いと思いますが、前菜やメイン、スープ、デザートなどやはり最低ランクのものを選び辛く、ここでも金額がアップします。飲み放題やパンの食べ放題などのオプションも付けてさらに金額アップです。
そんなこんなで最終的には100万円程上がるパターンが多いとされています。
2. 結婚式に実際にかかる総額って?
結婚式の平均費用総額ですが、大体一般的な結婚式ですと50~80名くらいが平均ゲスト数ですので、間をとってゲスト65名で計算すると総額で380万円程となりました。
実際私自身含め周りで結婚式を挙げた友人たちに話を聞くと、ゲスト数60名以上100名以下の場合、これくらいの費用となった人たちが大半でした。
ここからご祝儀分として195万円を引くと新郎新婦の手出し費用は185万円程となります。
(lp-link:結婚式の演出の費用を抑える!)
3. 結婚式・披露宴の費用を抑えるためにできる工夫5選
1. 会場などの装花を工夫する
(image2.jpg)
まず、目立たない場所での装花はいりませんと断りましょう。そして生花の場合、時期はずれの花は仕入れ値が上がるため、仕入れ値の安い季節の花をメインに使うようにしましょう!
また、かすみ草やグリーンを多めに使うことでボリュームを落とさずオシャレにコスト削減ができます!私はそもそもナチュラルな雰囲気で会場を作りたかったので、グリーン系とかすみ草でメインテーブルやゲストテーブルの装花を作りました。かなり費用は節約できましたし、ボリュームもあって良かったですよ!
あとは、メインテーブルを小さめにして、飾る範囲を狭めたり、花びらを散らすことで空間を埋めたり、小物を使ってボリュームをだしたり、工夫してみましょう!
2. 飲み放題を外す
(image3.jpg)
例えばゲストの多くがお酒好きでたくさん飲むことが予想できているのであればフリードリンク制が良いと思いますが、お酒を飲む人が少なければオーダー制にした方が費用は抑えられます。
フリードリンクの場合、1人につき3000〜5000円の予算となることが多いので、結構な量を飲まないと元は取れませんよね。
女性でお酒を飲まないゲストなどであれば、せいぜいドリンク3〜4杯といったところだと思うので、オーダー制に思い切って変更するのも手ですね!
あらかじめドリンクメニューを各テーブルに置いておき、それ以外のオーダーが入った場合は出さないように会場側と打ち合わせしておきましょう!
3. 持ち込みで節約する
(image4.jpg)
まず、式場ごとに何が持ち込めて、持ち込み料がいくらかかるのか、確認しましょう!
私の場合は衣装にそこまでのこだわりがなく、自分で探したレンタルショップで着たウェディングドレスとカラードレスで十分でした。なので持ち込み料を払って私の衣装と主人の衣装を持ち込みましたが、これでかなり節約できました。
提携のドレスショップで選んでいたら最低ランクのドレスやタキシードを選んでいたとしても、持ち込みより30万円以上は高かったと思います。
しかもレンタルショップと提携のドレスショップに同じドレスが置いてあったりしますが、レンタルショップの方がかなり安く借りれます。
一度ご自身でレンタルショップを探して見学に行ってみてください!
4. ピアノ演奏や歌唱隊オプションを外す
挙式の際、ピアノ演奏や生歌のオプションがありますが、私自身はこれを外してもらってCD音源にしました。
確かに生演奏と生歌といえば迫力があって付ける人も多いですが、私自身は、生歌ってボリュームが大きすぎてそっちに気が取られてしまう印象があったので外してもらい、使用したCD音源も演奏のみで歌が入っていないものにしました。
人前式で少しフランクな感じにしたかったのでCDで十分だったと思います。それだけでも10万弱の節約になりました。
5. マッチング席次表を導入する
(image5.jpg)
マッチング席次表をご存知でしょうか?招待状や席次表、料理のメニュー表などのペーパーアイテムをオンライン上で管理するもので、ペーパーレスに取り組めるうえに費用節約にもなります。
ペーパーアイテムは実は地味にお金がかかるもので招待状なども宛名書きまでお願いするとなるとプラス数万円上がります。
オンライン管理であれば、ゲストもわざわざ招待状の返送をしなくて済みますし、新郎新婦も出席管理や席次表管理がしやすくとても便利です。
そこに新しい出会いを探しているゲスト同士をマッチングさせるという最高の引出物をプラスしたものがマッチング席次表です。
マッチング機能を使いたいゲストは機能をオンにします。気になる相手に「いいね」を送り、返事があった場合そこからメッセージのやりとりもできます。 新郎新婦が各ゲストの紹介メッセージを書いているので人となりも知れますし、昨今のコロナ渦で至近距離でのやりとりが中々難しい中、効率よく安心して出会いのきっかけを作ることができます。
もちろんマッチング機能不要なゲストは機能オフの状態でその他のコンテンツを利用してもらえますのでみんなにとって便利に使ってもらえるサービスです。
費用を節約したいと考えているカップルはぜひ検討してみてください!
(lp-link:マッチング席次表で結婚式の費用を抑える!)
4. 結婚式・披露宴を節約するときの注意事項
さて、ここまで費用を節約する際のアイデアについて取り上げてきましたが、節約のことばかりを考えてしまいやり過ぎると、ゲストから残念な印象を持たれて終わってしまいます。
ここは削るけどここは削らない!など、きちんと見極めて賢く節約していきましょう。
できればゲストが直接触れる引出物や料理、飲み物などはあまり節約しすぎずに、他を削ることでゲストに節約していることを感じさせないよう配慮しましょう。
5. まとめ
(image6.jpg)
よっぽどお金に余裕があるとか、結婚式に強い思い入れがある人たち以外は、ある程度の予算の中で結婚式を計画すると思います。
いかに節約しながらゲストに楽しんでもらえるかが大事なので、自分達の予算でどの程度の結婚式ができるか、持ち込みができるかなど式場を最終決定する前にリサーチしておいた方が良いでしょう。
メリハリのある節約で一生に一度の結婚式を是非成功させましょう!
(lp-link:結婚式を成功させる!)
マッチング席次表とは
マッチング席次表は、結婚式や二次会でゲスト同士がマッチングできる今までにない新しいオンライン席次表です。
あなたの大切なゲストに新しい出会いをプレゼントしませんか?
関連記事













記事一覧








