
結婚式に数合わせで呼んだ友人にも、気兼ねなく楽しんでもらえる披露宴の工夫4選
せっかくの結婚式、大事なゲストに参加してもらって最高の1日にしたい!
ところが、突然のキャンセルや新郎新婦間でのゲスト数の調整など、予期せぬ問題がでてきて、急遽別のゲストや追加のゲストを招待することになるパターン、ありますよね。
急遽誘われた側は、「これって数合わせ?」と思ってしまい、なんだかモヤモヤ・・。
その後の人間関係にも大きく関わる問題です。
まずはそんなモヤモヤしたゲスト側の気持ちを知り、招待する際に気を付けることや、結婚式・披露宴ではどうすれば気持ちよく楽しんでもらえるかを考えていきましょう!
目次
1. あまり親しくないのに結婚式に招待された?! 数合わせで呼ばれたゲストの気持ちって?
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結婚式に招待されたのは良いけど、「これって数合わせ!?」と感じたエピソードを教えてもらいました。
- しばらく疎遠になっている友人から、何の前触れもなく結婚式の招待状が届いてびっくりした。お祝い事なので一応参加したが、正直招待状の前に1本連絡入れるべきじゃない?と思った。
- SNSに海外旅行の投稿をしたら、それには触れずに結婚報告&式の招待コメントが来た。いやいやここでする話じゃないでしょと思ったし、参加するよ! という気持ちになれずコメント返しに困った。
- 結婚式の招待メールが届いたが、名前が所々違う・・明らかなコピペで苦笑いだったが、職場関係の人だったので一応参加した。祝儀もったいないなぁと思いながら1日過ごしました。
- 式の1ヵ月前に電話で招待され特に何も気にせず出席したが、後にその日出席していた知人から「実は〇〇を誘う予定だったのに断られて揉めたらしい」と聞いて、もしかして私って穴埋めだったのかもと思った。私は未婚で結婚式についても無知だったので招待された時点では全くピンと来なかったが、それからは招待される時期・手段などに敏感になってしまった。
どうしても数合わせでの招待になってしまう場合、まずは相手の状況をよく把握しましょう。メールや電話で近況報告をしながら相手の状況もきちんとヒアリングし、失礼の無いかたちでお誘いしてください。
誘われる側にとっても結婚式の招待というのは特別なものです。最低限のマナーは守りましょう!
(lp-link:ゲストの気持ちに配慮した結婚式にする!)
2. ゲスト全員に楽しんでもらえる披露宴の工夫4選
数合わせで呼ばれていることに気付きながら出席してくれるゲストの方々もいるでしょう。そんなゲストに対して少しでも披露宴に参加してよかったと思える工夫が必要ですよね! ゲスト全員が楽しめる具体的なアイデアを見ていきましょう!
2.1 ゲストひとりひとりにメッセージを用意する
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定番なのは、席札にメッセージを添えるものですね。自分のことを考えながら書いてくれたんだなぁと思うととっても嬉しいですし、披露宴の最初にこのメッセージを読むことになるのでテンションが上がります。
最近は印刷のパターンもありますが、やはり手書きの方がお手紙は嬉しいかなぁと個人的には思います。
席札の納期は割とギリギリなこともありますので、メッセージの量を考えてそのあたりのスケジュールも確認しながら是非用意してみましょう!
2.2 ダーズンローズを取り入れてゲストに参加してもらう!
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ダーズンローズとは、直訳すると12本(1ダース)のバラという意味です。19世紀のヨーロッパで始まった「ブーケ・ブートニア」が由来で、男性がプロポーズの際に花を摘んでブーケにし、女性が「YES」という答えの代わりに、渡された花の1本を男性の胸元に挿したことが始まりと言われています。
12本のバラにはそれぞれ意味があり、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠という大切なメッセージが込められています。
最近は、このダーズンローズを披露宴の再入場などで取り入れているカップルもいるそうです。各テーブルをまわる際、事前に新郎新婦が選んだゲストから新郎がバラを受け取りブーケを完成させ、新婦にプレゼントします。
ケアしたいゲストや新郎新婦にとって大事なゲストを指名し演出に参加してもらうというのもひとつのアイデアですね!
2.3 電話を使ったゲーム
新郎新婦がゲストの電話番号が書いてあるくじを引いて電話をかけ、電話がかかってきたゲストは新郎新婦が用意したプレゼントをGETできるという簡単なゲームです!
携帯電話はほとんどのゲストが持っていると思いますので、小道具の準備もほぼ無いですし、昨今のコロナ禍で密になるゲームがやり辛い中、ゲストが移動せず席で完結できるので、とても良いアイデアですね!
2.4 マッチング席次表を活用する
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昨今オンライン席次表というものを目にするようになってきました。招待状から席次表、新郎新婦のプロフィール、お食事メニュー表、当日の写真を共有できるものまで様々な種類がありますが、これに加えてゲスト同士のマッチング機能を備えたものがマッチング席次表です。
ゲストの中で新しい出会いを探している方同士を結び付け出会いのきっかけを作ることができます。
もちろんマッチング不要なゲストは機能をオフにし、通常のオンライン席次表として使ってもらえるのでゲスト全員に役立つものですし、何より目新しくてワクワクしますよね。新郎新婦が各ゲストに対して紹介メッセージを書くこともできるそうなので人となりもわかりますし、婚活中の仲間に安心してマッチング機能をおすすめできます。
結婚式の場で婚活もできちゃうとなるとゲストもメリットを感じやすいかもしれません!
数合わせで呼ぶことになってしまったゲストには「もし興味があったら使ってみてね!」と事前に連絡を入れるなどして、あなたに楽しんでもらいたいという気持ちを伝えても良いかもしれませんね。
招待状の返事をオンラインで送信できるなどゲストにとっても便利なものなのですが、新郎新婦にとってもゲスト一覧や出欠確認などオンライン上で全て管理できるのでこれはとっても便利だと思います!
詳しくはこちらからチェックしてみてください!
(lp-link:ゲストも楽しめる結婚式にする!)
3. 今後もお付き合いを続けていくためには?
数合わせで呼ばれた相手は、結婚式が終わった時、あなたに対して何を思うでしょうか。
「結局ただの数合わせだったんだろうな」と思うか「私に対してたくさんの気遣いが感じられたなぁ、数合わせで呼ぶことになって申し訳なく思っていたのかも・・」と思ってもらえるか。
正直ギリギリのタイミングでの招待になると数合わせで呼ばれたことに大体の人は気付いてしまいますよね。
なので、そこからできることは、誠実に真摯に参加してくれるゲストへの感謝を伝え、できる限りのフォローをすることです。
それは結婚式が始まる前から、終わったあとまで。式後には必ず「来てくれてありがとう」と個別で連絡を入れるなどアフターケアも忘れずに。
あなたの姿勢ひとつでその後の付き合い方は変わります。
数合わせで呼んだゲストにこそ最大限のフォローを心がけましょう。
(lp-link:ゲストの気持ちに配慮した結婚式にする!)
4. まとめ
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結婚式での数合わせ問題。まずは、ゲストが気持ちよく参加したい! と思えるような招待の仕方を心がけましょう。
披露宴ではいろいろなアイデアを取り入れゲストにも楽しんでもらえる工夫をし、アフターケアもしっかりと!
あなたの誠実な対応と一生懸命さが伝わればゲストもきっと参加してよかったと思ってくれるでしょう!
(lp-link:ゲストも楽しんでもらえる結婚式にする!)
マッチング席次表とは
マッチング席次表は、結婚式や二次会でゲスト同士がマッチングできる今までにない新しいオンライン席次表です。
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